目　次

巻頭言：

• 市民社会論のアジェンダ設定 曽根泰教

会長基調講演

• 政策分析の必要性と使命についての一省察 細野助博

学会記事：

• 特集テーマ『市民社会の公共政策学』のねらい 2005年度年報委員会

特集論文：

• 景観政策形成過程における住民組織の役割

--竹富島と川越一番街を題材に--　伊藤修一郎

• Local Corporatism : Neighborhood Associations and Public Policy in Japan　Robert PEKKANEN

• シビルソサエティを測定する--数量的把握の現状と課題--　山内直人

• 環境都市創造への専門家集団の役割　--KOBO-KEN in KYOTOの30年--　舟場正富

• 市民社会・国家とガバナンス　山本　啓

• 法制度の刷新を市民社会--米国ヴァーモント州における同性婚論争の帰趨--　駒村圭吾

• 日本の安全保障政策とジェンダー　御巫由美子

論文：

• 政策アイディアの伝播と制度--行政組織改革の日英比較を題材として--　内山　融

• 社会関係資本と地方政府の役割

--制度と文化の相互強化的好循環の可能性--　金　基成

• 地方政府の機能させるのも？

--ソーシャル・キャピタルからシビック・パワーへ--　坂本治也

研究ノート：

• 産業振興と道州制--基本的視点-- 　本田洋一

• 日本における女性政策のパラダイムの変化　李　芝英

• Japanese Political Thought as Seen from Prime Minister's Speech

:　Koizumi's Singularity　　Monika REINEM

書評：

• 山口定著『市民社会論　歴史的遺産と新展開』　田口富久治

• 持田信樹著『地方分権の財政学-原点からの再構築』　伊藤弘文

• 齋藤純一編著『社会福祉／社会的連帯の理由』　田村哲樹

• 曽我謙悟著『ゲームとしての官僚制』　待鳥聡史

学会記事：

• 学界展望（2004年1月～12月）　伊藤恭彦

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