日本公共政策学会

『公共政策研究』 第 15 号 (2015年12月) 


巻頭言:

  • 白石克孝

会長講演:

  • 小澤太郎

特集 フクシマ以降の原子力政策
Ⅰ 公共政策とソーシャルインパクト

  • 開発プロジェクトにおけるソーシャルインパクトの可視化の意義 = 牟田博光
  • 公共空間における市民ファンドの位置づけとそのソーシャルインパクト = 深尾昌峰
  • 投資型クラウドファンディングの世界的拡大と規制の関与 = 松尾順介
  • ソーシャル・インパクトの評価可能性とガバナンス-SIBへの期待と懸念も含めて- = 長峯純一

Ⅱ 公共政策教育の基準化

  • 公共政策教育の基準」に関する検討とその課題 = 新川達郎

論 文:

  • 重要伝統的建造物群保存地区の効果と課題-自治体アンケート調査を踏まえて- = 呂茜

研究ノート:

  • システム・トランジション研究における「権力(関係)概念モデル」の意義と可能性 = 青木一益
  • シンクタンクの役割と影響-国政における事業仕分けの採用過程 = 飯塚俊太郎・堤麻衣
  • 都市属性から見た政令指定都市の中核性に関する研究 = 爲我井慎之介
  • 協働型ネットワークにおける業績情報の学習のための活用―米国A郡の事例― = 中嶋学
  • 航空政策における制度変化の過程分析 = 三田妃路佳

書評:

  • 大石眞『権利保障への諸相』 = 井上武史
  • 長峯純一『費用対効果』 = 窪田好男
  • 山本啓『パブリック・ガバナンスの政治学』 = 森裕亮

【学界展望】(2014年1月~12月) = 後房雄

【2015年度学会賞の報告】2015年度学会賞選考委員会

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