『公共政策研究』 第 17 号 (2017年12月)
巻頭言:
- 公共政策と政治 = 佐藤満
会長講演:
- 大衆社会論・構造改革論から政策型思考へ-公共政策研究への松下圭一の道- = 後房雄
特集 公共政策と行政管理
- 特集テーマ「公共政策と行政管理:政策論と管理論の交錯」について = 西出順郎
- 政策実施過程の構造的文脈-NPM型行政改革と政策失敗の因果的連鎖- = 西岡晋
- 「基本方針による管理」と計画化:総合戦略と総合計画を事例に = 松井望
- 自治体における政策形成と予算編成の関係変化-マニフェストの自治体行政管理への影響- = 竹内直人
- 都道府県における新たな政策に係る人材の確保-出向官僚と民間人材の活用- = 大谷基道
- 行政管理と政策評価の交錯-プログラムの概念とその意義- = 南島和久
論 文:
- 何が寄付行動を促進するのか-Randomized Factorial Survey Experimentによる検討- = 善教将大・坂本治也
資料等:
- 二元代表の政策立法力分析 = 長谷川武三
書評:
- 新澤秀則・森俊介編『エネルギー転換をどう進めるか』 = 石田祐
- 曽我謙悟著『現代日本の官僚制』 = 大山耕輔
- 村上裕一著『技術水準と官僚制 変容する規制空間の中で』 = 松田憲忠
- 小泉祐一郎著『国と自治体の分担・相互関係-分権改革の検証と今後の方策』 = 山口道昭
【学界展望】(2016年1月~12月) = 加藤淳子
【2017年度学会賞の報告】2017年度学会賞選考委員会
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