2025年度若手最優秀報告論文賞表彰方式の変更について
若手最優秀報告論文賞審査委員会 委員長 秋吉貴雄
昨年12月の学会会報78号でご案内いたしましたように、学会では従来の「若手最優秀報告賞」を改正し、2025年度研究大会から事前提出論文のみを審査対象とする「若手最優秀報告論文賞」を設置することとなりました。
従来の若手最優秀報告賞の審査では、研究大会期間中に受賞者決定会議が行われ、大会二日目午後に表彰式が開催されてきました。しかし、同方式では不測の事態が生じる可能性があることから、2025年度若手最優秀報告論文賞の表彰については、大会終了後に学会サイトと会報で受賞者を発表する方式に変更することとし、先日の第147回理事会で承認されました。